白烏賊とは
↑
こんな烏賊です。画像はお借りしました。
今年の白烏賊漁は今までのところ、例年に比べて極端に少ない。
※隠岐周辺では、毎年7月下旬頃からボチボチ釣れ始め
8月のお盆月には価格の上昇もあり、月収150万円なんてザラでした。
それが??
ど~した加減か知らないけど、今年は箱数が上がらない(;´・ω・)
旦那さんに言わせれば今年は異常に海水温度が高いわ・・だそうだ。
この白烏賊がたくさん釣れる時期には必ず、この邪魔者↓
↑
隠岐の島では、きんふぐと呼びます。
白烏賊用の釣り針に引っかかってきます。
きんふぐには毒はありませんので、持ち帰りお味噌汁の中に入れたりしています。
※たいして美味しくない(笑)
イカ釣り針のナイロン部分を鋭い歯で噛みちぎるので海中に針が落とされて
大損害ですヽ(`Д´)ノプンプン
それは困るけど、一面、きんふぐが大量に現れると、白烏賊も大漁が望める
という目安にもなりイカ釣り漁師には明るいニュースです。
ところが・・・?
今年は、きんふぐが姿を見せず
代わりに?鰆が出没しています。
↓
お盆前に、旦那さんが、鰆を何匹か持ち帰り、切り身にして塩をして保存しました。
焼いて食べたら脂がのっていて美味しかったです。
この鰆の歯も鋭いです。
きんふぐと同じ悪さをします。
1本300円のイカ釣り針を、一晩で3000円分も鰆の歯で噛み千切られる事も・・(´;ω;`)ウゥゥ
そのたびに私は新しくイカ釣り針を買いに走る始末
一杯の烏賊を釣り上げるまでに、漁師たちは結構な経費をかけているのです。
お店に並ぶ白烏賊の価格が高いので手が伸びず、眺めて睨んで素通りしたわ
な~んて友人に、何気なく言われて、ちょっとガッカリしましたわ(笑)
まあ立場変われば人の気持ちなんてそんなもんかも知れんね?
そんな軽口はさておいて
今までは、白烏賊は遠方の海域(隠岐→鳥取県の大山が見えるくらいの場所)
でしか,つれなかったけど、どうも?島の周辺にもやってきたみたいです。
こうなると隠岐のアマチュア漁師さんが、連日連夜、イカ釣りを楽しみに夜の
海へ出没されるかと思います。
こうして海の中が活気づくのが一番ですわ(*^▽^*)
※前日の金曜日の海の状況なので、必ず白烏賊が押し寄せたとは断言は
出来ませんけどね
一夜限りの海況だったのかも知れず・・海の中の事は実際に釣り上げて
みないと何も言えない部分が濃厚です。
ああ心臓に悪いわ
不整脈でそう(笑)
今夜最後のおしゃべりは
数年ぶりに越前クラゲを見たそうです(旦那さんが)
越前クラゲは海の中の厄介者ですが
このクラゲの多い年は、赤いか↓
が大漁になる確率が高いそうです。
※確たる根拠はありませんが、統計的にという意味。
漁業者の中にも、捕獲の特異な魚種、苦手な魚種がある人もいます。
白烏賊の漁獲には自信がないけど赤いかなら任しといて!
烏賊釣り全般苦手だけど、メバル、真鯛など魚釣りが好きで得意♪
赤いか釣りが得意な漁師さん
出番ですよ~(^O^)/
いや?出番かも知れんよ~(・ω・)ノ
ホンじゃまた~(@^^)/~~~
(つ∀-)オヤスミー