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隠岐の島11月の野山の植物 秋晴れの青い空に映える秋グミの赤い実 [野山の植物]

akigumi.jpg


明日は雨模様という天気予報を聞き、今日は貴重な晴れ間ということで、少々頑張って



隠岐の島町を半周(南西部から東回り)してきましたピョンファイトォ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*!!!☆


いっぱ~い、写真撮ってきたよ~ワァ──o(。´・∀・`。)o──ィ♪


ボチボチ更新します♪


最初に見ていただくのは、アキグミの赤い実です。



田舎では特に珍しい木ではありませんけどね(^_-)


子供の頃、この実を口いっぱいに頬張り、食べ過ぎて◎ンピになった経験をお持ちの方が
いるかも?(@´゚艸`)



グミの木は


ヒマラヤ山脈から日本にかけての東アジアに分布。


日本では、北海道の道央以南、本州、四国、九州などに広く分布し、


日当たりの良い河原や林道脇によく生える。



低木の落葉樹で、樹高は2-3m程度に成長する。



葉は白っぽい緑色。



初夏に黄色の花を付け、秋に朱から赤色の直径8mmほどの実を付ける。




ほかのグミ類の果実が楕円形なのに対し、アキグミは球形に近い。



実は食用となるが、タンニンを多く含むため強い渋みを感じさせる。



また、実にトマトの7〜17倍のリコペンを含む



オッ??聞き捨てになりませんよ^^;


トマトよりすごいリコペンの含有量なんて初耳です┏(゚ェ゚) アレ?



野に咲く自然の植物って、すごいパワーがあるんですね~(´∀`)




渋みの強い実は塩水に2~3日ひたしておくと食べやすくなります。
基本的にはジャムやお菓子の材料に使うのがよいでしょう。
アキグミやナワシログミは皮の渋みや酸味が強いので、果実酒などを作るのに向いているといえるでしょう。







窒素固定を行い痩せた土地にも生育すること、



挿し木による増殖も可能なことから砂防や治山の緑化工事などにも用いられる。



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隠岐の島11月の野山に咲いた野紺菊 [野山の植物]

yomena.jpg


野紺菊であっていると思いますが?



11月24日、隠岐の島町の野原の陽だまりに咲いていました。



最初、嫁菜?と思いましたが、葉の切れ込み具合から、ノ野紺菊で間違いなさそうです^^



子供の頃から、野菊は大好きな花の一つです。




タグ:野菊 野紺菊
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隠岐の島、11月 野山の樹木 ビナンカズラ [野山の植物]

binan.jpg


以前は、ビナンカズラって、極極、貴重で、何処にでも自生している訳ではないとの認識がありました。



しかし、最近、心を落ち着けて、自宅から近い場所で耕作しているマイ農園?付近を



探索しているうちに、色々な山の恵みや、日常生活を潤してくれる自然がいっぱいだと


気づかせてもらっています。


掲載した写真は


ビナンカズラ(サネカズラ)の赤い実です。ムラサキシキブの画像と同じ日に撮影しました。



10~11月ころ、赤く熟した果実を採取して、細かくくずして日干しにして乾燥させます。
これを生薬(しょうやく)で、南五味子(なんごみし)といいます。

主成分には、クエン酸、粘液質などを含みます。


滋養強壮、鎮咳(ちんがい)などに、南五味子(なんごみし)を1~2個(約5グラム)、水0.2リットルで煮詰めます。



果実が、どろどろになったら火を止めて、布で濾してから、ハチミツなどで甘みをつけて、暖めてから熱いうちに、食後1日2~3回に分けて服用します。



また、新鮮な葉は、揉んで切り傷に塗布します。


古くは、蔓(つる)には粘液質があり、細かく刻んで、少量の水に漬けておくと、粘質になり、寝癖などの頭髪のくせ毛直しに用いました。



「万葉集・784」には、サナカズラと呼ばれ、サナは、実・滑(なめ)を意味し、カズラは蔓(つる)という意味です。

名前の由来は、実(さね)の目立つ蔓(つる)という意味から転訛して、サネカズラと呼ばれたということです。

ビナンカズラとは、昔武士などが整髪用に用いたもので、「美男葛(びなんかずら)」で、これを用いると、「美男」になるという意味から呼ばれました。


どろどろにした、樹液を用いて、男女共、頭髪養毛料や整髪用として、薄めて、洗髪用に用いていました。

引用元
http://www.e-yakusou.com/sou/sou320.htm



追記


ワタシ的には、やはりビナンカズラは、目で愛でたいですけど・・


山歩きをしていて、擦り傷や切り傷などのアクシデントに見舞われたときには


葉をもんで傷口の手当てくらいには役に立つかな?(^^)










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隠岐の島11月 野山を彩るムラサキシキブの実 [野山の植物]

murasaki.jpg


園芸種に勝るとも劣らない?(o´ェ`o)ゞ



日本の自然っていいよね~゚*。(*゚ェ゚ノノ゙☆パチパチパチ



田舎暮らしの日々には感動がいっぱ~い(∩´∀`)∩ワーイ



日常の暮らしの中で、普通に視界に入ってきます。



ムラサキシキブの妖艶で、さわやかな凛とした紫色の実



ああ・・隠岐に住んでいて嬉しいわ 隠岐は絵の島、花の島・・里にゃ~人情の花が咲く



※今日は、期待の小結 隠岐の海関が負けた事が、残念だったけど・・


福岡くんあすは頑張ってね~ファイトォ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*!!!☆



今夜はこれで・・おやすみ━━(。・Д・。)b━━!!
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隠岐の島11月野山 ノイバラの赤い実が恨めしい・・ [野山の植物]

noibara.jpg



今、いたるところで見かけるノイバラの赤い実です。


前々から、これって?美容と健康に役立つローズヒップなんじゃないの?と想像していました。


去年の今頃は、確か採取してきて、少しハーブテイにして飲んだと思う(T_T)


その時にネットで調べておけば良かったのに、生来の、ズボラで大雑把な性格が災いして


多分ローズヒップだわ・・・勝手に思い込み、そのままにしていました。


最近になり、検索してよく調べたら・・


違いました。゚(/□\*)゚。わ~ん


ノイバラの実は漢方の生薬名で営実(えいじつ)と言い、利尿剤や下剤となるそうです。


美容と健康に役立つローズヒップができる野ばらはヨーロッパの山野に自生したり
栽培されている、ドッグローズの事だそうです。


一見、似ていますが・・ノイバラとは違うらしいです。


正直がっかりしました(笑)日本国内で、ローズヒップと同じような薬効があるのは
ハマナスの実だそうです。


ハマナスも隠岐の島の海岸線に古くから自生していますが、過去の乱獲ほか地球環境の
変化でしょうか?


今では絶滅寸前のようです。







育ててみようかな?↑↑


天然ビタミンの宝庫


ローズヒップ は、バラの花が咲き終わった後の実のことで、昔からお茶として愛飲されてきました。



ローズヒップ は、多くのビタミン類を含んでいます
(産地や商品により、成分量は多少差はあります)。


それもたとえばビタミンCはレモン果汁の約20倍以上で、

自然界にある植物の中では世界一多い含有量を誇っていて、

ビタミンの爆弾などとも表現されています。


カルシウムは、牛乳の約9倍、


鉄分はほうれん草の約2倍と、女性が不足しがちな栄養素もたっぷりです。



こうした成分の働きにより、



美肌 効果 、


眼精疲労、


風邪の予防・回復、


ストレスによるイライラ解消、


利尿作用、コレステロール値の正常化などにも 効果 があるそうです




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隠岐の島で見つけたヤマブドウでジュースを作りました [野山の植物]

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以前から、隠岐の島の山野に、ヤマブドウが自生しているのは知っていましたが・・



まさか?自分が居住している平野部に、普通に見かけるとは思いませんでした。


9月の終わり頃だったと思いますが、孫(4歳)と小さな秋を見つけようと近くの海岸線に沿った


道端で遊んでいて、ヤマブドウを発見したときは小躍りして興奮しました(笑)


自生しているとはいえ、数はごく少ないのが残念ですが・・


9月~11月中旬くらいに掛けて、少しづつ熟したヤマブドウを採取しては、冷凍保存して
およそ二キロ程、集めました。


それをネットでヤマブドウジュースの作り方と検索してレシピを学び実際に作ってみました。


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