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私がおススメのタケノコの保存方法 [野山の植物]

既に先月になりましたが、破竹~真竹もアチコチの友人からいただきました。

去年までは、タケノコは煮物にしてから、冷凍用ジップに入れて冷凍保存を
するくらいしか保存法を思いつきませんでしたが、

今年は、ちょっとググってみたら、他にも保存法が色々とあるもんですね~(^^♪

その中で、私がコレはいい!と思った保存法をご紹介します。

破竹といえども、やはり灰汁抜きは必要ですから、米ぬかあるいは、生米少々を
入れた熱湯で茹でます。

柔らかくなれば、火を止めて水にさらします。

冷めてからも、時々水を変えながら1時間くらいは水に浸けておきます。

ホームセンターで98円の蓋つきガラス瓶を買いました。


このサイズが使い勝手が良いです。

余り大きい瓶だとタケノコの分量が多すぎて一度に食べきるには多すぎます。

うちは普段夫婦二人暮らしなので、これくらいがジャストサイズ♬


※大人数のご家族なら、少し大きめの瓶でも良いかも知れませんね?

まずは、大きな鍋に水を入れて、蓋を外してから蓋とガラス瓶を煮沸消毒します。

いきなり熱湯にガラス瓶を入れたら割れる可能性もあるようですので水の状態から
徐々に温度を上げていくほうが失敗がないと思います。

10分くらい煮沸したら、コング等で取り出します。(火傷に注意です)

タケノコを食べやすいサイズに切り、瓶の首付近まで入れます。

水道水を一杯いっぱいに入れたら、気持ち緩めに蓋を閉めて立てた状態で

鍋に入れます。



take2.jpg
水は瓶の半分の高さくらいまで入れてください。ガスに点火
30分くらい煮ます。

30分後に、一度鍋から火傷に注意しながら取り出します。

蓋を、ぎっちり強く閉めます。

再度鍋に入れますが、今度は瓶の蓋まで熱湯に浸けますので、瓶を横にします。
take3.jpg
また30分煮ます。

30分経てば完成です。

つまり真空パック状態になるわけですね(^^)/

鍋から引き揚げて、白い蓋をよく見ると薄っすら凹んで見えます。


これで室温で半年~1年保存可能です。


※万が一失敗した場合は、瓶の蓋辺りから異臭がしてきますが、原因は
元から瓶の蓋が歪んでいたなどの場合です。

私は1本も失敗はありませんでした。

山菜おこわ、中華レシピ、キンピラ、酢味噌和え、炊き込みご飯の素材
使い道は色々♬

蓋を手で開けようとしても、そうそう簡単には開いてくれません!

そういう場合は、ヘアードライヤーで蓋の付近を温めてください。

簡単に蓋が開きます。

既に経験済み(笑)


隠岐の島は台風7号で、恐れていた程には雨も降りませんでした。
小学生も、もしかしたら休校になるかも?でしたが、普段通りに登校できたようです。

あなたの地域には被害がありませんでしたか?

どうか無事でありますように!

£(。・"・)o†゚*。Good★night。*゚†o(・"・。)β

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巨大ワラビ発見♬ [野山の植物]

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wa2.jpg

9歳
6歳

男児が見つけた巨大ワラビですヮ(゚д゚)ォ!

うちの畑の隣の雑木林にも、ワラビが出て、普段は、そこでワラビ採取が
うちの孫たちの春の遊びの一つですが、

細くて、短いワラビが多くて残念なんです。

ところが、同じ隠岐の島でも、場所によっては、こ~んな巨大ワラビ
が出るところもありました。

いいとこ見つけたわワ─イ♪└┤*´∀`*├┘ワ─イ♪

この時期には、ワラビ採取して、重曹でアク抜きをし、冷凍しておくと
お煮しめの一つの材料として重宝します。

そのうちには孟宗竹のタケノコも出ると思いますから

蕗、タケノコ、ワラビ等を含めた田舎料理の一つお煮しめを
炊くと食卓が賑やかになります。

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アケビの花・・・愛らしい花です。

秋に実が熟すと、人間より先に、カラスとかが
クチバシでつついて食べてしまいます。

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クロモジの黄色い花

クロモジは香木で、昔の人は、山仕事に出かけた折りに
お弁当を持参し、お箸は、このクロモジを折り、使ったんだそうです。

とても香りが良くてお箸にすればお弁当が
より美味しく食べられたと聞きました。

爪楊枝代わりにもしたり、ヤカンで煮出すとクロモジ茶にもなります。

孫っちにも、その話しと共に、香りを試させ、教えておきました。


そろそろおやすみ━━(。・Д・。)b━━!!です♬
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春の七草の一つ、ヒヨコグサ(ハコベ)も可愛く咲いてます [野山の植物]

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今日、旦那さんが使う、分厚い毛布を洗濯するために、コインランドリーに行きました。

3日に孫っち3人が遊びに来て、持ち込んだお菓子類を、いくら注意しても
ジイちゃんの布団周辺で食べ散らかし、

※食事が終わるとジイちゃん、即効で布団に横になりグーグー(-_-)zzzのが常

孫っちは、その布団に群がるのです(^_^;)

孫っちが帰って行った後、すぐ毛布をはぎ、これ洗濯しとけよ~

わやだわ!あいらが、俺の毛布になんだらかんだら、落とし汚い!

いる間は満面の笑みで喜んでいるジイちゃんですけど、帰るやイなや

掃除機ブーン(((⊂( ・ω・)⊃─=≡Σ((( っ゚∀゚)っかけまくり

そこいらじゅう片付けまくり、忙しない事この上ない(;´Д`)


で・・・・


本日、コインランドリーに持ち込んだというわけ

その間

待つのも、時間が長いので、ドライブして撮影してきました。

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寒椿

普通の年だと、雪を被っているはずの寒椿

隠岐も暖かい年の始めなんで、雪のゆの字もありません。


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クサイチゴの花と思いますけど?1月に普通咲きます?

普通じゃないかも知れんけど咲いてました。

huyu.jpg

冬いちごなんで、これは正常ですね


咲いて嬉しや花いちもんめ・・・


呑気に喜んでいて、果たしていいのでしょうか?


日本の四季折々は、春夏秋冬、きっちり季節感があるのが一番の
魅力だと思いますに

冬は、辛くてもやはり寒くなくちゃ~冬とは言えないですよね~

雪ノ下で、害虫が息絶えるはずが、生き延びるやおまへんか~ヽ(´Д`;)ノアゥ...

こ・・こここ・・・・困る~スペシャル(´・(´・(´・(´・(´・д・`) ・`)・`)・`)・`)ヤダ
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ハゼの紅葉と緑の松と青い空のコントラストが綺麗です [野山の植物]

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松の木の緑色との対比が面白くて、思わずパシャリとシャッターをきりました。


ハゼノキ(櫨の木、黄櫨の木、学名:Toxicodendron succedaneum)はウルシ科ウルシ属の落葉小高木。単にハゼとも言う[1]。別名にリュウキュウハゼ[1]、ロウノキ、トウハゼなど。果実は薩摩の実とも呼ばれる。

東南アジアから東アジアの温暖な地域に自生する。

日本には、果実から木蝋を採取する資源作物として、江戸時代頃に琉球王国から持ち込まれ、それまで木蝋の主原料であったウルシの果実を駆逐した。古い時代には現在のヤマウルシやヤマハゼといった日本に自生するウルシ科の樹木のいくつかを、ハゼと称していた。

俳句の世界では秋に美しく紅葉するハゼノキを櫨紅葉(はぜもみじ)とよび秋の季語としている。櫨の実も秋の季語である。

ウルシほど強くはないが、かぶれることもあるので注意が必要。

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ひよどりじょうごの赤い実が冬枯れた野山を彩ります [野山の植物]

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つる性の草本で、他の樹木等に絡み付いて繁茂する。

全草に柔らかな毛を持つ。


葉はアサガオに似た三裂したものから、卵状のものまで部位によって大きく変形する。


花は晩夏に大きく外に反り返った五枚の白または紫色の花弁を持つ。


果実は秋に1cm程度の球形の実を付け、赤く熟すものが多いが、黄色になるものもある。


ヒヨドリジョウゴの名は、ヒヨドリがこの実を好んで食べることから名付けられたとされるが、実際にはとくに好んで食べるわけではなく、冬になっても残っていることが多い。鮮やかな赤色の実は、冬枯れの野によく映える。



12月になって一気に冬模様になりましたねブルブルブル((*´д`*))サムゥ・・


12月1日は、さほど悪天候に感じませんでしたが、2日~3日 時々雪の舞う


寒い日が続いています。


隠岐~本土間を結ぶ、フェリーも欠航したりし始めました。


毎年、冬の間は、波の高さが5~6メートルくらいになれば船便の欠航が多くなります。


うちの漁船も、ヨコワ(本マグロの幼魚)釣り商売も終わり桟橋に係留しています。


今度はいつ出航するのかは神のみぞ知る・・・。


ヨコワ釣りに使った漁具の片付けに来た時に、写真のヒヨドリジョウゴの赤い実が
目に止まりました。


11月いっぱい咲いてくれた皇帝ダリアもこの寒波と強風で花が傷み枯れました。


これから、冬の期間は野山では、自生する花は殆どありません。


そんな中で、ヒヨドリジョウゴの赤い実は貴重な被写体でした。


今日も無事に一日を終えて、床に入れる事が幸せ・・・


幸せの尺度ライン*―゚+.。o○*☆*○o。.+゚―*も、この頃では控えめになりましたわ


(*≧∀≦)


オヤスミ――(o・ω・o)ゝ――ン



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今日も見てくれて嬉しいわ♪感謝☆(人゚∀゚*)☆感謝♪



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隠岐に咲くテイカカズラの花 [野山の植物]

長らく放置してしまいました・・(汗)

このブログ


気になりながら、気になりながらも・・


孫の子守りや雑事に追われていました。


管理人は一応、この世に生存はしとりますエヘヘ(*´・∀・`*)ゞ


隠岐の島の春は順調にやってきました。


中村地区に咲く、島根県指定の天然記念物の世間桜(よのなかざくら)も見てきました。


男桜(おざくら)女桜(めざくら)推定の樹齢は650年とも言われています。


古くから、世間桜の開花した年は、農作物(主にお米の事を指す)の出来が良く


反対に咲かない年は凶年になったと伝えられ、世の中を知らせる桜ということで


世の中桜という名前になったとか?(^^)


さて


私は前々日、火曜日に、趣味の会の友人を誘い、隠岐の島町の北西部に位置する


油井地区までドライブしてきました。


メインの目的は、路傍に自生する、蕗の採取です。


友人が、蕗を折るなら、あそこしかないでしょ?!と太鼓判を押した場所へ


案内してくれるというので、同伴してもらいました。


蕗の葉も瑞々しく、茎は柔らかそうで背もすらりと長く伸びていました。


確かに、良い蕗でした。


持ち帰り、佃煮にしました。


道中の道草が私の楽しみの一つです。


運転しながら、ちょっと気になる野山に自生する植物(花)があると車を停めるので


中々先へ進みませんでした。



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タグ:隠岐 植物 6月
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隠岐の島大久地区の海岸に咲いた野水仙 [野山の植物]

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今日は、隠岐の島も最高気温は、9℃くらいにはなっていたようです。


陽気に誘われる気持ちで、海岸線に咲く、水仙の花をみに、ショートタイムDriveを楽しんできました。


大久地区の、すぐ外れの水仙は、まだ蕾で、┏(゚ェ゚) アレ?咲いてないじゃん・・・。(・´ω`・)


思いましたが、東海岸線沿いに少し先まで足を伸ばしたら、開花した群落に遭遇


゚+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゚咲いてる咲いてる・・・・


海は穏やかで、日差しもあり、冬場の花の少ない時期ですが、寒風に甘い香りを漂わせていました。


隠岐の島で、水仙の有名なところは、水仙の里 油井という地域です。


ただ、私は、昔からこの大久の海岸線の水仙が咲くと、春の息吹を感じます(゚∀゚)




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隠岐の島の野山の植物11月30日の隠岐シャクナゲの葉と蕾 [野山の植物]

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11月30日に撮影しました。


隠岐の島の山に古くから自生している、隠岐石楠花の葉と蕾に感動しました( ゚д゚ )


私にとり、隠岐石楠花は特に珍しい花ではありません。


昔から、いつでも何気なく視界に入っており、また他の隠岐人にとっても同じ事かも知れませんね


ただ、この日に見た隠岐石楠花の艶やかな葉の生命力に魅力を感じました。


石楠花の葉って、こんなに綺麗だった?蕾も凛として、来たる厳寒期を平然と迎え、耐え、積雪に埋もれ



ながらも、しなやかな生命力で忍び、そして耐え、春を待つんだよね~ゎくo(。・ω・。)oゎく

※オキシャクナゲはツツジ科に属すホンシャクナゲの品種で、

葉が小さく可憐な薄いピンクの花を咲かせる固有種の花木である。






日本石楠花(隠岐)「☆」

日本石楠花(隠岐)「☆」
価格:525円(税込、送料別)



石楠花って日本石楠花の他、西洋石楠花を入れると種類がたくさんありますね


あなたは、どの石楠花がお好みですか?




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↑この看板を目印に中谷林道を車で入ると、トカゲ岩を見ることができます。


展望台への道へ進む途中には、山の花の女王とも言われる隠岐石楠花の群落を見ることが
できます。(開花は5月初旬から~中旬)



同じ布施地区には、先日もご紹介した浄土ヶ浦海岸があります。


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この時期は、磯釣りの太公望さんで賑わっています^^


岩場でのグレ釣りでしょうね・・・



【日本最大級】楽天トラベル



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隠岐の島に自生する、ハマナスの赤い実を食べてみた [野山の植物]

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※画像は11月26日撮影 隠岐の島町 布施 春日神社の前の布施の海辺の
砂地に自生するハマナスの花の後の赤い実です。



ビタミンCの含有率が多いローズヒップにも匹敵する実だとの認識があり、思わず
実をもいでパクッ……


甘いわ 美味しかったわ(∩´∀`)∩


でも、これって悪行だよね? もいで食べるなんて、もってのほかだヽ(`Д´)ノプンプン
怒られそう(;´・ω・`)ゞごめんなさい


一度、食べてみたかったもん(´Д⊂グスン

お陰で?引きかけていた風邪が、どっか吹っ飛んだわ(笑)



ハマナス(浜茄子、浜梨、玫瑰、学名:Rosa rugosa)は、バラ科バラ属の落葉低木。

夏に赤い花(まれに白花)を咲かせる。

根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になる。

皇太子徳仁親王妃雅子殿下のお印でもある。


日本においては、ハマナスは北海道襟裳岬や東北地方の海岸部、天橋立などが名所として知られる


↑↑
ウイキペデイアにこうあります

晩夏の季語。


比較的、寒い地域に自生するようです


隠岐の島では


春日の浜海水浴場前の砂地にはハマナスが自生し


神社境内の松の木には、沖縄の名護市に自生する、温かい地域の蘭の花
ナゴランが太古の昔から着床しています。


これって、すごい不思議といえば不思議な生態系だな~?と思います。






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隠岐の島11月 野山で見かけるルビー色の冬いちごは美味しいよ [野山の植物]

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ボチボチ、実がつき始めていました。掲載写真の冬いちごは西郷港から中村方面へ



続く銚子ダム湖のほとりの山肌に、可憐なルビー色の熟れた赤い実が



その存在を主張していましたよ^^



せっかくだから、数粒、もいで口にしてみましたが、程よい酸味のある甘~い果実でした。



時間があれば、たくさんもいで持ち帰りたかったけど、先を急ぐので
諦めました。



※、まだ、当分は収穫のチャンスがあるので、暇があれば採取したい。







フユイチゴ(冬苺、Rubus buergeri)は、バラ科キイチゴ属の常緑匍匐性の小低木である

つる植物のように匍匐して地表を這い、高さはせいぜい30 cm。


葉は丸っこく、浅く3裂する。


葉表は緑色かやや褐色がかった緑でツヤがあり、縁には細かい鋸歯がある。



裏面には細かい毛がある。葉は互生する[3] 。
花期は9月から10月で、葉腋から花茎を出し、穂状に数花をつける。晩秋から一ヶ月かけて赤い果実がなり、11月から1月のころに熟す[2]。いわゆる木苺の形で、食用となる。木苺としては旨い方である。多くの木苺類は夏に熟すが、フユイチゴは冬に熟することが和名の由来である[2]。別名は「カンイチゴ」[3]。






タグ:冬いちご
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