隠岐民謡、どっさり節を練習しました。

隠岐の島には人が住む島が4つあります。

知夫里島
中の島
西ノ島
↑
3つ合わせて島前（どうぜん）と呼びます。

そして私が住んでいるのは島後（どうご）です。

この民謡は、古くから知夫里島ちぶりじま）に伝わる、どっさり節です。

帆船時代、江戸時代の中頃、日本海を航行する船は、風待ち、食料補給などの
目的で、隠岐の島に寄港しました。そうした、ある時

船の船乗りさんと、知夫里島の娘、お松さんは恋仲になりました。

台風がおさまり、出航の日が近づいてきました。泣く泣く別れを告げた二人・・・。

お松さんは船乗りさんから、教えてもらった、民謡を浜に出て口ずさみ

彼を慕いました。

島の人は、それは、何の唄ですか？と聞きます。

お松さんは、「はい！難しい唄なので、ドッサリクッサリ、ようよう唄っています」

と答えたので、この唄は、どっさり節と呼ばれるようになったと言うことです。

本当に、この唄は覚えるのが大変でした(^_^;)

ヒロタンも、どっさりくっさり唄っています。

忍び出ようとすりゃ、カラスめがつける

まだ夜も明けぬのに、ガオガオと

サアノゥェ

憎やコレワイどうじゃなー

八幡のな～

チョイと森カラス

サアノウエー

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タグ：隠岐民謡 どっさり節

コメント 2

お誕生日のお祝いメッセージ有難うございます。
今はピンク色のクリスマスローズが欲しいと思っています。
by ヤッペママ (2018-02-22 22:44) 

ヤッペママさん

以前は、私もグリーン系、白色、定番の

色が好きでしたが、最近、ピンク色系にも

心が動かされるようになりましたよ＾＾
by hiro-kan (2018-02-23 23:02)