15日のとんど焼きの続き

寒中水泳をしながら、地区の男衆は、ゆっくりと燃え落ちた、とんど焼きに近寄って
行きました。

過去には降りしきる大雪の中の、同じ行事が行われたこともあったりします。


それを思えば今年のとんど焼きの日は、小雨程度で済み参加された男衆も


比較的、楽だったでしょうか？


それでも、「思ったより水が冷たい！」と泳ぎながら


声を発している人もいたりしました。


海の中に、とんど焼きの残骸が炎とともに落ちて行き、中心にある大きな竹が
ご神木です。


男衆は海中で紐で頑丈に括りつけてある、とんど焼きの竹の解体をしたら、海から陸へ
ご神木を肩に担いで上がり、昨年度に祝い事のあったお宅へエッサエッサと

運んで行きます。


ご神木が届けられたお宅では、男衆をねぎらいタライにお湯を入れ


足を温めて貰ったり、お神酒をお出ししたりして、もてなします。


ご神木が届けられると言うことは、福の神さまがおいでになったと同じことなので
昨年から引き続きの縁起の良い一年の幕開けとなります。


男衆が全員でご神木を肩に担いで、祝い事のあった家へ移動する画像は
ちょうど、旦那の帰港時間と重なり、お迎えに出かける為に撮影出来ませんでした。


残念・・・(´・ω・｀)ｶﾞｯｶﾘ…


ちょっと待ってて～が通用しない、イラっちの旦那さんなのです(；・∀・)


完


ｵﾔｽﾐ――(o･ω･o)ゝ――ﾝなさい


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タグ：隠岐の島

コメント 2

伝統行事素晴らしいですねパチパチ♪

昔、海でビニールイカダにつかまって波に乗って遊んでいたときのこと
フト目の前に漂う布のようなものが・・・
なんと～私の水着の胸当ての部分ではありませんか~
「別になくてもいいんじゃない」と笑われ
乙女心が傷ついた思い出がよみがえりました
男衆さんたちの下帯は、そんな心配は・・・ないですよね~
by mitu (2015-01-24 09:50) 

mituさんこんばんわ＾＾

(〃艸〃)ﾑﾌｯな青春の一こまですわね♪

えと？想像して(　´,_ゝ｀)ﾌﾟｯ吹き出しました～♪

どうすれば胸当ての部分が、定位置から波間に？

謎です・・。

男衆も、そういう心配は元よりしてそうですよね～？

女には分からん、何か対策がありゃ～せんでしょうか？
by hiro-kan (2015-01-24 23:40)