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布施海岸を彩る4月の花は芳香も魅力のチョウジガマズミです [4月の野山の植物]

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※撮影ちゅう、辺りはチョウジガマズミの芳香が漂い、別天地に来たような気持ちになります。

花の命は短くて・・・

うっかりしていると、花期を見逃してしまいます(汗)


花冠筒部が長いことから「丁字」(ちょうじ)という

チョウジガマズミ(学名:Viburnum carlesii var. bitchiuense )は、スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木。オオチョウジガマズミ(学名:Viburnum carlesii var. carlesii )を分類上の基本種とする変種[2][3]。別名、チュウゴクガマズミ[1][2]。

新しいAPG植物分類体系ではガマズミ属は、ニワトコ属とともに、スイカズラ科からレンプクソウ科に移されている


日本では、本州の中国地方、四国の香川県・愛媛県、九州の福岡県に分布し、標高20-500mの山地にまれに生育し、石灰岩質の急な斜面や海岸の岩場にもみられる[2]。岡山県、香川県、福岡県の各一部地域にややまとまった分布域が知られる。日本以外では朝鮮半島に分布する


準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)


そういえば、隠岐の島でも、限られた場所でしか目視できません。


こんな魅力的な花これからも、毎年見ることができるように祈ります。
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