↑
水芭蕉が咲いていました。
旧五箇村のエビネ園、管理者の中本さんに許可をいただいて
季節の花を撮影させてもらいました。
もう何年になるのだろう?
NHKの地方版の夕方のニュースで五箇のエビネ園を紹介していた。
そのえびね蘭の写真を見たとき、余りの美しさに息をのんだ。
だいたいの場所は知っていたので、訪ねてみたのが、きっかけになり
今では年間に何度も足を運ぶようになった。
この中本さん所有の山小屋風の古びた建物には珍客万来?
隠岐の地元の人のみならず、本土の人も、中本夫婦のお人柄に魅了されて
100年前からの親友のように、引き寄せられているようだ。
縁があり、本土から隠岐の島に転勤されてきたサラリーマンから
公務員、漁業者、はては元、大学教授さんに至るまで
何らかの接点を持つと、いたく気に入られ、その後、季節を重ねる度の
再訪問で古くからの親友のように足しげく通われているようだ。
その広い敷地、園内に咲く、季節の自然の花
6月頃のホタルの乱舞
それよりも、人の心に染み入る親切な心遣いと対応が、ここの魅力なんだろうと
思っている。
そういう私も、その中の一人になりつつあります。
昨日も今日も二日続きで、ここへお邪魔してしまった。
※冬の間、西城柿、シイタケなど、山の恵みをたくさん、いただいていた
お返しに、我が家のジータンが釣り上げたシマメ烏賊や重量10キロくらいの真鯛
を差し上げた。
そのお返しに
山菜のゼンマイやワラビの立派なものが密集して生育している場所を見つけられたみたいで
採取が楽しいと、自分だけで取り込まず、私にも分けてくださった。(*^▽^*)
その塩漬けの方法まで教わってきました。
たっぷりの塩水に浸して重しを置き、4~5日置く。
その後、一度、塩水を捨てて再度塩をする。
とにかく、塩を惜しんだら失敗のもとですね。
↑
ピンク色のイカリソウも咲いていた。
↑
山シャクヤクは、まだ全部蕾状態
↑
隠岐シャクナゲも、まだ蕾が固い
↑
エンレイソウ
4月17日現在
隠岐の固有種がたくさんあるですね!
by 斗夢 (2018-04-18 11:07)
エビネ園と云われるほどですので沢山咲くのでしょうね、
山芍薬に固有種のシャクナゲも開花が楽しみです。
by cooper (2018-04-18 18:31)
固有種を絶やさず大切にされる方に感謝ですね。
by ヤッペママ (2018-04-18 22:00)
斗夢さん
コメントありがとうございます。
やはり、本土から海上を80キロも離れております
(島後)
ので、他の地域と、はっきり分かれていますから
動植物も、隠岐〇〇とか呼ばれており、
固有種が多いです。
隠岐野ウサギ
隠岐マイマイ
隠岐山椒魚
隠岐シャクナゲ
隠岐タンポポ
隠岐フウラン
みたいな感じですね
by hiro-kan (2018-04-18 23:25)
cooper さん
コメントありがとうございます。
これから、えびね蘭がたくさん開花待ち状態です。
明日は、花より団子?(笑)
花よりゼンマイです。
エビネ園管理人さんや、その他の人で
ワラビ&ゼンマイ探しです。
by hiro-kan (2018-04-18 23:29)
ヤッペママさん
コメントありがとうございます。
そうなんですよ
固有種の保護育成にはお力を注いでおられます。
by hiro-kan (2018-04-18 23:32)
葉を診ただけで分かる延齢草。
by U3 (2018-04-19 09:39)
U3さん
コメントありがとうございます。
葉をみただけで?わかりますか?
by hiro-kan (2018-04-22 22:51)