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七人家族の真ん中で・・・色々な思いで読ませて貰っています [徒然]

七人家族の真ん中で/

私らが書いている、ソネットブログではありませんが・・

どうして、このブログに遭遇したのか?記憶は定かではありませんが、ここ数日
このブログにクギ付けです。

私ら世代から、先の年代の人達にとり、避けては通れないのかも知れない
認知症という症状の実態を介護する嫁の立場目線で率直にリアルに

毎日の生活の中でのエピソードを交えて書いておられます。

一部転写させてもらいます。 ↓↓↓

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おばさんが車に乗らなくなってからは

年金を引き出しに行くのは私の仕事になった。

お義母さんの分とおばさんの分を

それぞれ別の信用金庫で受け取る。




もちろん、キャッシュカードとか作らない世代なので

印鑑と通帳を持って窓口で受け取る。

何度かカードを作る事をすすめたが

全然、相手にしてもらえないどころか

まるで犯罪者のような目で見られたのであきらめた。

しかも、お義母さんたちの勘違いはそれだけではない。

初めて年金を引き出しに、私が行った時…

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私の帰りが早過ぎると大騒ぎになった。

私は近所の支店でそれぞれ引き出してきた。

銀行内もすいていたので10分そこそこで帰ってきた。

たいした仕事ではない。



じゃあ、彼女たちが何をそんなにびっくりしているのかというと

おばさんは今まで車で20分はかかる信金の本店の窓口まで

わざわざ受け取りに行っていたそうだ。

混んでいる時間に行くとそれは半日仕事だったらしい。



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しかし、なにをどう説明しても納得のいかないお義母さんは

自分の気が済まないという理由だけで

年金の受け取りは信金の本店まで行ってほしいと言うのだ。

それこそ、気になって夜も眠れないと言う。


と、いうわけで冒頭の不可解な会話になり…



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平日の昼下がりに

喫茶店で1人ケーキセットを食べている主婦を見かけたら、

それには深〜い理由があると察してあげてください。

決して暇だから、そうしているわけではありません!
↑↑↑ ここまで転写

双子の男の子、そのお姉ちゃん、三人の子育てをしながら、
ご主人と共に高齢の姑さん、
生涯独身の姑さんの妹さん、
老婆二人の看護と介護に奮闘する日々を綴ったブログなんですが

カラッと明るくユーモアたっぷりに、対応されている様子が面白くて、このブログの
管理人さんのファッジさんのファンになりました。

私は、既に実母、実父、姑さん舅さんを看取っておりますが、
年齢順で行くならば、旦那さんが、先々には加齢による、認知症を発症する可能性は
否定できませんから

※もちろん、そうならないことを願いますし、最後までピンピンコロリで
夫婦とも生きていたいですが。

こればかりは、なるようにしかならない?

家族として、どう向き合い、どう対応して行くのか?一つのバイブルには
なりえると思います。

水曜日から~土曜日まで、隠岐の島も、道路にも積雪、残雪があり
自宅で過ごしていましたが、暇な時間、ずっと過去記事を読ませて

もらっていました。

しかし?

認知症という言葉はもちろん知ってはいましたが、その実態は私は知りませんでした。
物忘れの酷いやつかな?程度にしか想像していませんでしたが、

ファッジさんのブログを読み、現実を知ることができましたよ。

どんな人間にとっても、もしかしたら?そうなる可能性はあると思います。
悲しいことですけど・・・

でも、そう暗い気持ちじゃなくて、ファッジさんの嫁対姑の日常をぜひ楽しんで
ください(^_-)-☆

この姑さん、妹さんはファッジさんに介護されて看取られ、幸せだったんだろうな?
と思いました。


書籍化もされています



私は、きっと購入すると思います。
自分が読んだら、娘にプレゼントするつもり。
姑VS嫁?・・・愛をもって嫁ぎ先の姑さんと嫁姑の歴史を刻んでほしいです。
こういう嫁さんに成長してほしい。

七人家族の真ん中で/

まずは、お義母さんカテゴリーがおススメ
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花好き人

もどって読ませていただきました
妹さんのことお寂しいことでしょう
ブログどころではありませんでしたね
時間が少しは癒してくれるとは思いますが
やはり心の穴はあいたままでしょうね

最近読まれているの少し見てみました
これから認知症はいつかかかわる可能性がありますね
明るく描かれていて好感が持てました~
by 花好き人 (2018-01-28 17:00) 

hiro-kan

花好き人 さん

コメントありがとうございます!
妹は妹が5歳頃に、私らの親の親戚に養女に
行かされました。
子供時代には自由に行き来が出来なかった・・。

向こうの養母さんは里心がつくからと
会うのを拒否してましたから(´;ω;`)ウッ…

妹が高校生の頃、私を訪ねてくれてから姉妹の
交流が復活しました。

それ以来、今まで大切な妹でした。
人の生命って・・儚い・・・

おススメしたブログも見てくれたんですね

by hiro-kan (2018-01-28 20:52) 

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