日々、畑で大根が大きく成長していきます。
ある程度成長したら、そういつまでも畑に放置しとくわけにはいかないので
抜いてきますが、
普段、夫婦二人の暮らしなので、そうそう大根ばかり食べる
訳にもいかず、持て余し気味・・
今、今年はじめての大根の糠漬けのとちゅうなんで、
漬物にもな~と思い、写真の大根は切り干し大根にしました。
結局これが一番の保存法かも?
作ってばかりじゃなく消費もしないとな~
聖護院蕪は、今までは千枚漬けで食べてきましたが、ちょっと飽きが来たし・・
今回は
似たような味だけど、よりシンプルに作ってみました。
洗って皮を剥きスライサーは使わず包丁で食べやすいサイズに切り
全体の重量の2.5%くらいの塩をして卓上漬物器で一晩置きました。
そこまでは千枚漬けと同じ工程
明くる朝
軽く絞り(硬く絞り過ぎると蕪の旨味まで捨ててしまう気がします)
次に柚子(友人宅の庭にある樹齢100年越えの柚子の木)の出番
柚子の皮を剥いて刻む
皮を剥いた柚子を真ん中辺りで切り離す
種を取り出してから、
上の軽く絞った蕪にギュッと絞って酢の代わりにする。
※
聖護院蕪五個分に
柚子を3個分の汁を絞りました。
柚子の皮は半分弱を使い、残りはサランサップに包み冷凍保存に
砂糖を大さじスプーンで軽く3杯入れて味見をしたら、ちょうどいい塩梅に^^♬
お酢を使わないので、優しい酸っぱさの味わいです。
津田蕪は、また干しました。
一部、今人気の、長野県のすんき漬け風漬物のチャレンジしましたが
今回は多分失敗だと思う。
すんき漬って植物性乳酸菌で漬けてあると聞いたので
私が9月末頃から作りためている、米のとぎ汁乳酸菌培養液や
玄米湿潤液乳酸菌があるので、実験的に
これを使って試してみました。
津田蕪を洗い
蕪の部分と葉の部分を切り離し丁寧に洗い
大きめの鍋に熱湯を沸かして、(沸騰一歩手前くらい)
その中に、蕪の葉を数十秒サッと湯通し
冷水にとり水道水で洗い流し
卓上漬物器に入れて、玄米湿潤液乳酸菌培養液を、たっぷりと
注ぎました。
※後でレシピを見たら
この時に間髪入れずに蕪を茹でた湯も足せとある(汗)
そして発泡スチロールの箱の中でヌクヌクと保温気味に
管理
私は、温度管理は全然せずに、漬物器で、そのままの状態で今に至っています。
温度足りないし、乳酸菌としては発酵しないんじゃないかな?
楽天か、Amazonで、本物のすんき漬けを買ったら、それを使って
種菌とし、再チャレンジしてみたいです。